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出版ERPシステム

Publishing System

出版ERPシステム

出版ERPシステム

もっと儲かる出版社にするためのシステムを創り上げましょう。

出版社様に於ける「もっと儲かるためのシステム」づくりのポイントは、従来型の販売管理中心の事務処理型から、マーケティング、原価重視のマネージメント支援型への移行です。
出版業界が熟成し、売上が思うように伸びなくなった今日!
版元が自らマーケティング原価管理に基づいた事業戦略の必要性の高まりにお応えできるシステム提案を心掛けております。
幸い、マーケティングが可能な業界のシステムインフラも少しづつ整備されつつある今日!
最大限に利用して営業活動に役立てる仕組みづくりに貢献させて頂きたいと思っております。
お応えできるシステムのあり方は、管理部門、編集制作部門、営業販売部門、商品管理部門を統合したERPシステムであると思っております。
そのキーポイントはシステム間(部門間)のデータ連携とデータベースの一元管理の仕組です。

  1. より売れる書店への指定配本への展開
  2. 資金の予定・予測管理
  3. 新刊企画の採算評価
  4. 迅速な流通のために、早い出荷の確立
  5. 早い意志決定のためにネット環境の確立

PC-LANによる出版統合(出版ERP)システム

システム状況関連図
(ポイントは、データーベースの一元化とシステム間のデータ連携による統合化です。)


出版社様向けおよび倉庫会社様向けシステム

販売管理(取次)

取次の各取引条件に基づき、納品書発行を始めとして、売掛金管理から請求処理に至る一連の処理を実現します。同時に商品の納品、返品の動向を把握し、在庫の管理も行います。出版販売管理の基幹になるシステムです。

販売管理(直販)

取次店ルート以外の取引管理を行います。売掛金管理が特に重要になりますので、未入金管理、懸念顧客管理が出来るようになります。また顧客検索を簡単に行え、商品の売上・在庫は取次システムと連動します。

教科書採用管理

専門書出版社向けのシステムです。学校の先生に教科書として採用頂いた情報を管理し、採用者別、書籍別に採用実績が管理できます。新年度の採用受注及び、重版計画に役立ちます。

出版VAN

各取次とネットワークを経由して在庫情報や受発注情報の受け渡しを行うシステムです。ペーパーレス化や受注業務の効率化を促進します。

定期購読管理

雑誌の定期購読者の管理システムで、雑誌別・号別の発送から売上、預り金管理が可能です。定期購読者の元帳参照には、購読者からの問い合せにスピーディに応えられるようになっており、契約期限間近の購読者には継続契約の案内が発行出来ます。

書店受注管理

販売管理のサブシステムとして、書店からの電話注文に電話を取りながら受注処理が出来、登録された受注に対して短冊が発行されます。書店の受注履歴が把握できます。売上は販売管理に自動的に連動します。

書店情報管理

取次のパターン配本に依存せず、版元の独自のマーケティング展開を支援するシステムです。書店の実売データを収集・分析することにより「書店営業戦略」、「重版計画」として活用できます。

広告管理

雑誌の入稿管理システムで、広告掲載のクライアント、代理店の売り上げ、請求書発行、売掛管理が行えます。
クライアントの広告予算をどれだけ導き出せるか受注促進及び回収管理に重点を置きます。

電子書籍管理

電子書店・電子取次毎に違うフォーマットの販売速報値・確定値をパラメータ式で総合的に管理を行います。また海外為替に対応しております。印税・原稿料管理システムと組み合わせる事により、電子の著者と紙の著者を一元的に管理をする事も出来ます。

印税原稿料支払管理

書籍の印税支払い、雑誌の原稿料支払いの計算を自動化します。月々の支払い、報告書の発行から源泉徴収票の発行までを行います。支払いは銀行とのオンラインにも対応。著者の直販売上との相殺処理も可能です。

制作・原価管理

編集、制作、原価管理の総合システムです。企画段階の見積り、稟議書の発行から実際の制作工程での用紙、印刷、製本等の外注委託費の発注・請求管理を行います。実際の支払い金額を元にした予実対比、編集者の日々の活動経費の配布や販売データとのリンクにより商品単位、部門別担当者の損益が明らかになります。

個別原価管理

人件費等の間接費や社員経費・印税・原稿料等の直接費を集計し、書誌毎の個別原価管理を行います。

マイナンバー管理

税務署向けの支払調書を出力するシステムです。セキュリティを担保し、著者のマイナンバー情報を大切に保管します。

BI分析

出版ERPで使われている様々なデータを様々な角度から自由に分析することができます。例えばPOS分析、顧客分析、売上分析、原価分析、重版検討など。

出版分野別システムの特徴 出版界の求めるシステムがここにあります。

総合出版

文芸書、文庫、新書、雑誌etc 。ジャンル毎の売上把握が可能です。
文庫は、定価別返品処理に対応します。
書店受注の出荷調整機能があります。
書店の POS データによるマーケティング機能が充実しています。

医学書出版

取次、直販、特約店別に管理が可能です。
学会に対する仮出庫、売上の管理が可能です。
雑誌の定期購読者の書店扱いの管理が可能です。

雑誌系出版

定期購読者管理を充実させ、読者マーケティングを可能とします。
日次単位で返品状態を把握します。
入広と物販売上を統合し、原価管理と連携し号別採算を見ることが可能です。

外資系出版

本社(海外)への報告書作成に対応します。
予算管理重点の経営に対応します。

教科書出版

文科省検定教科書の供給会社)ルートなど多様な供給ルート・出荷タイミングに対応しています。準拠版の見計い配本に対応しています。
配本実績管理のアップにより次年度の生産計画の精度が向上します。
教科書供給会社向け供給計算ができます。

児童書出版

書店とのフェア企画別の商品、売上管理が可能です。
愛読者カード等の購入者管理と効果的なDM 発行機能があります。
共同企画販売等の販売方法に対応しています。

専門書出版

常備のセット管理が可能です。
採用品がある版元には、学校別先生別の管理が可能です。
著者、先生との印税相殺が可能です。
印税支払データは自動仕訳し、会計システムと連携します。

直販系出版

取引先との取引条件に対応します。
請求、売掛、前金、請求後回収、カード決済等に対応します。
回収管理は、取引先ことの残高管理や取引ごとの入金消し込み等を可能にします。

小規模出版

取次との取引条件を明確化し、正しい請求書を発行します。
委託倉庫会社とのデータ連携が可能です。
在庫数を正しく管理します。
売上分析が可能です。

新闘社系出版

新聞販売店システム連動に依り、債権管理を実現します。
新聞社の管理会計・財務会計システムとの自動 連携が可能です。
新聞販売店の物流ルートに対応します。
社員(記者)の印税原価料支払管理に対応します。

この製品・サービスに関するお問合せ

株式会社光和コンピューター ソリューション技術部 / ソリューション営業部

(担当:石橋、小堀)


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